映像の説明
60年代のホンダの再生を主な仕事とする前島氏、長年写真家として一線で活躍する立木氏の生き方、仕事に対する姿勢や思いを表現したドキュメンタリーです。
動画を通じて伝えたかったこと
Diana classicは商品であるメガネの先にある、人々の豊かな生活を中心に考えているということ。登場人物がそれぞれの専門分野で未来を考え創作活動を行なっていることを通して、ブランドの持つ同じ思い、ものづくりを通して人々のより良い未来を願っていることを映像のメッセージとしています。
視聴者には映像から発信される思いに共感し、登場人物のような思いをもっと持ってもらえることを期待しています。人々がこれまで培った素晴らしいものを忘れず未来にあった形で残していくことの大切さを受け取り、また一人一人がそういった思いで活動することの大切さを受け取ってもらうこと、同じ思いで活動している企業やブランドを応援したくなるようにと願っています。
MESSAGE
KAWARAは映像、写真、デザインのプロフェッショナルです。
私たちは、人々の素晴らしい物語や豊かな考えを伝えるために創作します。
そして、人々の未来ために活動する団体や個人、未来に残すべき創作物を応援します。
人々の”こころ”に届く
物語を映像に、価値を写真に、メッセージをデザインに。
ともに未来に残しましょう。

PHOTOGRAPHY

BRANDING MOVIE
DIGNA Classicは今年90年を迎える三城ホールディングスが保有しているブランドです。同社創業者の理念である「人々の幸せのため、明るい視生活のため」に基づき、人々のために精進してきました。
その中でDIGNA Classicは現社長である澤田氏が、素晴らしいメガネが多く作られた1930年代から50年代に影響を受けたブランドとして始めました。過去の素晴らしいものを現代の技術で現代にあった形で蘇らせ、未来の人々に残していく。
ブランド設立10周年を記念し、自社で継承された考えをDIGNA Classic独自のものに乗せた90年の結晶とも言える思いを映像として発信することとなりました。登場人物の生き方にはDIGNA Classicのブランドとしての思いが投影されています。
映像の説明
60年代のホンダの再生を主な仕事とする前島氏と、長年写真家として一線で活躍する立木氏の生き方、仕事に対する姿勢や思いを表現したドキュメンタリーです。
DIGNA Classicは商品であるメガネの先にある、人々の豊かな生活を中心に考えているということ。登場人物がそれぞれの専門分野で未来を考え創作活動を行なっていることを通して、ブランドの持つ同じ思い、ものづくりを通して人々のより良い未来を願っていることを映像のメッセージとしています。
視聴者には映像から発信される思いに共感し、登場人物のような思いをもっと持ってもらえることを期待しています。人々がこれまで培った素晴らしいものを忘れず未来にあった形で残していくことの大切さを受け取り、また一人一人がそういった思いで活動することの大切さを受け取ってもらうこと、同じ思いで活動している企業やブランドを応援したくなるようにと願っています。


絵金 本名 : 弘瀬金蔵(1812 - 1867)
絵金は通常10年かかるところ3年という短い時間で狩野派の絵を習得し土佐藩家老のお抱え絵師となることから、人並み外れた絵の才能を持っていたことがうかがえます。
出世街道を順調に進んでいた矢先、贋作の疑いをかけられ土佐城下を追い出されることとなります。
もともとは身分の低い家の出身である絵金の才能と出世に嫉妬した者の仕業という説もあります。
その後、地方を転々とし数年後に絵金の叔母の暮らす赤岡にたどり着きました。赤岡は当時、貿易で栄え、多くの商人たちが軒を連ねておりました。そこで絵金は商人たちのために絵を描くようになります。
作品の多くは歌舞伎の代わりに地元の須留田八幡宮のに奉納するための歌舞伎絵屏風として描かれ、神祭の日の夜にロウソクの光のみで家々の軒先に飾られるようになりました。その風習は150年以上経った今も赤岡ではひっそりと行われています。
現在、祭りの夜には町の街灯や自動販売機などの照明は全て切られ、真っ暗の中に提灯の光と不気味に絵金の絵がロウソクの光によって浮かび上がる様はまるで異世界です。
現在、絵金の絵と祭りは町の平均年齢が上がってきたこともあり、保存等、様々な問題もあると伺いました。ご出演いただいた鍵岡先生も話されていましたが、版画である北斎の絵などとは違って絵金の絵は一点ものです。しかも年に2回しか展示されてきませんでした。
そういったことから、絵の素晴らしさに比べて知名度はとても低いです。
絵金の絵の素晴らしさをより多くの人に知ってもらい、絵の保存、文化の保存に少しでも貢献できればと思いこの作品を制作いたしました。
PHOTOGRAPHY
兵庫県加西市
法華山一乗寺





PHOTOGRAPHY
LIFEシリーズの "根岸の釣り人" (KAWARAで初めてのドキュメンタリー作品)
にご出演いただいた石川さんに久々にお会いした際に写真を撮らせてもらいました。
お元気そうで良かったです。

タコを片手に

変わらずトレードマークの麦わら帽子かぶってました

夕方の根岸湾

根岸湾の風景
根岸湾の風景
PHOTOGRAPHY
PORTRAIT of TAKESHI MAEJIMA
本物の輝きをもつ人物を写したポートレートシリーズ。
第一弾は60年代のホンダの再生をライフワークとしている前島氏。前島氏にはONE'S STORY Vol.1にも出演していただいております。仕事という領域を超えてモーターサイクルの文化や遺産まで視野に入れ活動されている姿にはプロフェッショナルという言葉ではおさめることができない本物の深さがあります。




スノーボーダーとしてモデルとして活躍し、現在ファッションブランドのプロデューサーとして活動する福山氏は2013年に東京代官山から群馬県みなかみに拠点を移しました。
自然相手に最高レベルの活動をするには、拠点を最も近いところに置いて、自然の状態を身近に感じ、いつでも出発できるようにしておくことが大事だと話されていました。
それが最高のパフォーマンスにつながる、とのことです。納得です。
ひとつ間違えると命を奪う可能性のある自然に対して最大のレスペクトを持ち、それを相手に全力で活動する彼の姿勢が表れています。
取材で同行させてもらい、言葉だけではなく体験として、彼の全てにおいて求めているレベルの高さに本当に驚かされました。使っている単位が違うというか普通の人には想像のできない常識を持った人、という印象でした。
スノーボーディングや釣りのためのブランドのプロデューサーとして、実際に自分のアイテムを使った活動自体がブランディングになり、それが発信できる環境がSNSなどテクノロジーの進化によって可能になった、というお話も伺いました。
KAWARAの映像を作る目的は、人々の素晴らしい物語や豊かな考えを伝えることであり、福山氏のような人物が体現している価値観を伝えることです。
彼の趣味やライフスタイル、ビジネスなど全てが彼の全力でやりたいことであり、それらが一体となって調和している。
オリジナルの価値観によって成り立ち、充実した生活を送っている。そういった素晴らしい価値観が見る人に届けば良いなと考えています。また、それを可能にしている素晴らしい時代に生きていることも。
MOVIE
木と生きる:
熊本県の南西部に位置する天草市栖本町。その土地で、原田製材所は創業から約半世紀にわたり木材の製材業を営んできました。木からの恵みを大切に受け、また未来に向けて木を育てる原田製材所の活動は、大量生産大量消費の時代から抜けようとする現代の日本のこれからのあり方に対してヒントを与えてくれます。
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